奈良に春を告げる東大寺二月堂の修二会(お水取り)が始まりました。
修二会は、大仏開眼と同じ752年に始まり
一度も途絶えることなく今年で1266回目です。
舞い落ちる火の粉をかぶると幸福や健康になるとされ、
舞台の下は大勢の参拝客が火の粉を見つめています。
(籠松明が上がるのは、12日です。)
そして、久しぶりに毎夏、やまと屋のうちわを書いてもらっている
ならまちにある「まほろば」のちか子さんの所へ行ってきました。
御主人が作られる「沢煮椀」食べたくなるんです。
お店の中には猫の額など雑貨もたくさんあります。
その一つの額に書いてある言葉。
「幸せは ありがとうの つみかさね」
響きました(^・^)
奈良でお待ちしております。