春の訪れを告げる風物詩、修二会(お水取り)が、始まりました。
752年に始まって以来、一度も途絶えずに引き継がれてきた「不退の行法」です。
そして、春といえば新しい出会いの季節・・・
このたび元林院で芸妓を続けている菊乃さんが
中心とする花街の再興プロジェクトにやまと屋も
お声をかけていただきました。ありがとうございます。
美しいですね。
元林院は、世界遺産・興福寺の南にある猿沢池のほとりに開けた花街。
全盛期には、200人ほどの芸舞妓で華やいでいました。
古都の花街の灯を守るため、花街舞妓塾1期生のお披露目イベントに
やまと屋も参加させていただきます。
本日は、菊乃さんと舞妓さんをお乗せして、ならまちをご案内しました。
夕暮れの元林院町 こっぽりの鈴の音を鳴らしながら歩いていく舞妓さんの姿
ずっと見続けたいです。
そして、やまと屋も、今年で23年目
奈良を訪れていただいたお客様の笑顔をお乗せして走り続けます。
現在、頼もしい仲間達が、研修を頑張っています。
もうすぐ、デビューです。
よろしくお願いいたします。