春日大社で行われている20年に1度の社殿大改修・式年造替に合わせ
近世の権力者が春日に寄せた信仰の篤さを伝える宝物の公開
「天下人の崇敬と春日大社」が1日景雲殿で始まりました。
豊臣秀吉の朱印状や、5代将軍徳川綱吉が泰納した灯篭などが初公開されます。
徳川家康は、1613年に行われた造替で2万石を寄進。
綱吉は、多くの宝物を春日大社に納められたそうです。
綱吉の灯篭は1667年に寄進。
銘には、綱吉の隣に『室』の文字が見え、信子と共に寄進したことがわかります。
三葉葵と信子の実家である鷹司家の牡丹があしらわれています。
7月14日まで、初公開されます。(拝観料 200円)
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