新緑の美しい季節となりました。
奈良といえば大仏さんですが、やまと屋事務所のある
高畑町・・・和モダンでおしゃれです。
高畑町は、春日大社の神職が住む町として古くからひらけてきました。
また、大正から昭和にかけては多くの文人墨客に愛され、文化の町としても知られるようになりました。
高畑界隈には、国宝十二神将像で知られる古刹・新薬師寺や、
奈良の三名椿のひとつ五色椿や萩で有名な花の寺・白毫寺が建ち、
また白樺派の文豪・志賀直哉が9年間住んだ旧居が保存公開されています。
今回は新薬師寺と、奈良市写真美術館を紹介します。
やまと屋事務所から、東へ行きます。
所々に咲いている花逹が、和ませてくれます。
新薬師寺の十二神将立像は、とても迫力があり必見です。
歴史のいっぱい詰まった新薬師寺・・・
おすすめです。
そして、新薬師寺のすぐ近くに写真美術館があります。
奈良を愛しその風物を撮り続けた写真家・入江泰吉氏の 功績を記念し
開設した入江泰吉記念奈良市写真美術館です。
*入江㤗吉旧居公開記念として、
入江泰吉の心の風景(カラー風景作品の代表作)が、
6月28日まで展示されています。
高畑の歴史的な町並みに溶け込むように建っています。
白壁、築地塀、奈良の伝統的な町家、文人墨客が建てた洋館風の民家、
石の道標や路傍の石仏、御蓋山(みかさやま)、春日の杜、滝坂の道(旧柳生街道)といったように、
歴史、文化、自然が一体となった高畑界隈にいらして下さい。
やまと屋人力車でご案内いたします。